Staff
私たちは「外国人に伝わる外国語」をお届けするために、
豊富な実績により蓄積された経験をもとにご満足いただける翻訳を行っております。
皆様のご要望をお聞かせください。様々なご依頼に私たちが対応いたします。
創業者 会長
スティーブン・キング
スティーブン・キング
- 出身:
- 英国リーズ市
- プロフィール
- 1997年に英国レスター大学を卒業後、北海道の魅力に心惹かれ来日。2006年、北海道旭川市にて(株)ノーススター・ランゲージサービスを設立。2021年に事業拠点を旭川から札幌に移し、全国の企業や市町村に翻訳・通訳サービスを提供しながら、「外国人観光客おもてなしセミナー」等で講師を務め、北海道のPRと地域活性化にも力を注いでいる。
外国語対応環境整備を目的とした、現地調査や表記の多言語化、ガイドライン策定の監修など、観光関連事業に多く従事している。
代表取締役
古越 万紀子
古越 万紀子
- 出身:
- 北海道旭川市
- プロフィール
- 高校生の頃から英語に興味を持ち、千葉の外語大学に進学、英米語学科を専攻し語学を学ぶ。更なる語学力向上を目指し、卒業後1年間オーストラリアのメルボルンに渡豪。その後地元旭川に戻り、英語を使った仕事をしたいと考えていたところ、ノーススター・ランゲージサービスのプロジェクトマネージャー職に出会い、2015年に入社。
現在はチームを統括し、これまで携わってきた様々な分野での経験を活かし、外国語言語面で最適なソリューション提案に努めている。 - コメント
- 私たちの仕事には、全く同じ内容のご依頼はありません。翻訳を必要とされる理由や、目的、お客様のご要望も多種多様です。ご相談やご希望を丁寧におうかがいし、十分理解した上で、最も適切と判断する作業工程等をご提案させて頂きます。近年、機械翻訳技術がすさまじい進歩を遂げていますが、それでも「人」が伝えたいと願う「想い」の多言語化においては、やはり「人」による翻訳作業が必要不可欠と感じています。お客様の想いに寄り添い、不安なくご利用いただけるサービス提供をスタッフ一同心がけております。
日英翻訳統括責任者
ジュリー・ローズ
ジュリー・ローズ
- 出身:
- ニュージーランドオークランド市
- プロフィール
- 日本語教育がさかんなニュージーランドの高校で日本語と出会う。学びを深めるうちに日本語を使う仕事に就きたいと考えるようになり、日本への移住を決意。佐賀県にある小さな町にALTとして赴任し、その後自身の日本語能力を活かして現職である翻訳者へ転身。現在は、ニュージーランドに暮らしながら、リモートワークで国内外問わず幅広い分野の日英翻訳を担当。翻訳チームの責任者として、新しい翻訳者の育成にも従事している。
- コメント
- 翻訳では、言葉だけでなくその言葉の持つ側面を理解する必要があります。そのため、辞書にはない言葉であっても、あらゆる翻訳対象に応じた単語やフレーズを選び取ることが大切なんです。以前、日本のお店でタブーとされるスラングで訳された製品名を見かけました。何気ない言葉であっても、その国ごとの文化的規範や読者の気持ちを理解する必要性がわかるでしょう。思いの伝わる文章は、製品やサービスの価値を伝え、相手との揺るがない信頼関係を築きます。機械翻訳では伝わらない翻訳、これが私たちの翻訳の大きな価値です。
ゼネラルマネージャー
クレイグ・マレー
クレイグ・マレー
- 出身:
- 英国アバディーン市
- プロフィール
- 大学時代に、仏語/西語から英語への通訳・翻訳を学び、在学中にはフランス、スペイン、スイスへの留学経験を持つ。その後北海道に移住し、この地の虜となる。趣味のサイクリングでは鹿児島から札幌までの縦断経験を持つ。この日本縦断旅行は、地域ごとの特色ある文化や歴史に触れ、素晴らしい人々と出会う貴重な機会となった。
通訳や翻訳をとおして、馴染みのない言語や文化を深く理解するための手助けをしたいと思っている。
- コメント
- 近年、機械翻訳技術は飛躍的に進歩しています。ただし、それはあくまでも言語の置き換えを可能にしているものであり、その言葉の奥に込められた本来の意味や意図までは汲み取ることはできません。海外でのビジネスや観光旅行といった多くの場面でも、機械的な言語変換ではなく、人と人とのコミュニケーションが重要と考えます。お客様の対外的なコミュニケーションを円滑にし、新たな可能性を開くため、チーム一同持てるスキルと経験を最大限に生かし尽力しています。
日英バイリンガルチェッカー
藤原 佐和子
藤原 佐和子
- 出身:
- 岡山県岡山市
- プロフィール
- 幼少期はアメリカ合衆国で3年、高校の3年間はオマーン国で過ごした。この経験から、様々な文化背景を持つ人を繋げる仕事に興味を持ち、ツールとなる語学力強化のため神戸市外国語大学に入学。同大学で通訳を学び、2012年に卒業。大学卒業後は神戸の企業で勤めていたが、のびのびとした環境で子育てをしたいという想いから、2018年に北海道旭川市への移住を決意。翌年2019年に(株)ノーススター・ランゲージサービスに入社。主に英訳の校正を担当している。
- コメント
- 異なる文化背景をもったメンバーが集まっているからこそ気付ける点や選べる言葉があります。お客様のメッセージを他言語の読者に正確に、そして心に響くように伝えるため、ノーススター・ランゲージサービスでは案件の大きさに関わらず、複数人が携わり、話し合いを重ねて訳文を仕上げています。機械翻訳ではできないサービスで、少しでもお客様のお力になれれば嬉しいです。
日英翻訳・通訳者
アシュリー・ドーリン
アシュリー・ドーリン
- 出身:
- 豪州シドニー市
- プロフィール
- 物心ついた頃から執筆活動に興味を持つ。執筆の仕事に就くことを目指し、西シドニー大学でコミュニケーションを学び、ジャーナリズムを専攻。卒業後にはオーストラリア公共放送局に勤務。約14年間、メディア関連の職歴で様々な分野や文化、世界観などに出会い、多様な目的のためにコミュニケーションを使いこなすことの複雑性や奥深さを学ぶ。2018年に北海道札幌市に移り住み、北海道大学の大学院にてアイヌ民族研究を専攻し、アイヌ文化についての知見を深める。卒業後の2022年(株)ノーススター・ランゲージサービスに入社。過去の経験や学んだことを活かし、幅広い分野で、日英の翻訳・通訳及びライティングの仕事に従事している。
- コメント
- 伝えたいメッセージを聞き手にきちんと伝えるということは、母語であっても簡単なことではありません。適切な言葉や表現を選ぶことはもちろん重要ですが、聞き手の世界観等によってもメッセージの捉え方は変わってきます。日英翻訳を例にあげれば、この二つの言語は言葉や文法が異なるだけではなく、文化も世界観も異なるので、きちんとした翻訳を作り出すには、様々な要素が必要となります。例えば、リサーチ、お客様とのやり取り、ネイティブチェック、異文化理解力などが非常に大事な要素になります。私は常に、聞き手にアイデアを伝える際に「最も効果的な方法」を見つけることに興味を持ってきました。翻訳やライティングの仕事を通じて、その方法を模索・発見し続けることができることに、とてもやりがいを感じています。
多言語コーディネーター
細川 澪環
細川 澪環
- 出身:
- 青森県青森市
- プロフィール
- 国際基督教大学在学中に英語や国際関係学とあわせて翻訳の授業を受講したことが大きなきっかけとなり、翻訳の仕事に興味をもつ。2022年に大学を卒業後、北海道札幌市へ移住。食品会社での約1年の勤務を経て、2023年に(株)ノーススター・ランゲージサービスに入社。多言語コーディネーターとして、さまざまな案件の進行管理と最終編集を担当している。
- コメント
- 翻訳の目的は単なる言葉の変換ではなく、お客様の「想い」をより多くの方に届けることです。ノーススター・ランゲージサービスでは高品質な翻訳を仕上げるため、お客様のご要望をヒアリングし、言葉の正確性はもちろん、言語と密接に関わる文化的背景にも考慮することを心がけています。また、多言語コーディネーターとして、時代とともに変化していく言語や翻訳する分野について日々新しい知識を吸収するよう努めています。言語という手段を通して、お客様が言葉に込めた「想い」が伝わる翻訳を提供することが私たちの使命です。
それでも今なお、北海道は新たな発見のある魅力あふれる場所です。
北海道の魅力を世界中の人に正しく、その良さが最大限伝わるよう、発信していきたいと思っています。ノーススター・ランゲージサービスは、馴染みのない異なる文化や言語でビジネス拡大を目指すお客様にとって、暗闇を照らす北極星のような光となれるよう、心を込めたサービスを提供していきます。