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月: 2022年12月

年末年始のお知らせ

拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

株式会社ノーススター・ランゲージサービスでは年末年始の休業日につきまして、下記のとおり休業日とさせていただきます。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

敬具

■年末年始休業日
2022年12月28日(水)午後 ~ 2023年1月5日(木)

※2023年1月6日(金)より、通常営業を開始いたします。
※お問い合わせにつきましては、2023年1月6日(金)以降順次ご連絡させて頂きます。

海外から見える日本文化

日本人や日本在住歴が長い方からすると当たり前の光景でも、海外の方からすると「!?」と感じるものはたくさんあります。 今回は海外の方から見える日本の面白い光景や食べ物を3つご紹介します。

一つ目は、巨大なフォーチュンクッキーが頭に乗っている!?

海外のチャイニーズレストランに行くと、帰り際に必ずもらえるフォーチュンクッキー。そんなフォーチュンクッキーを拡大したようなものを頭に乗せている光景とは一体何でしょうか。

日本の美しい伝統衣装を身に纏い、大きなフォーチュンクッキーをかぶっているのは花嫁さんのことでした。花嫁さんの綿帽子が海外の方からするとまるでフォーチュンクッキーを被っているように見えたようです。言われてみると「たしかに!」なりますよね。

二つ目は、みんなレシートを紐に結びつけている!?

商品を店員さんに渡し、お金を払い、レシートをもらうとなぜかみんな立ち止まってよく内容を確認し、指定された紐にレシートを縛りつけている。よく観察すると、写真を撮っている人もいる。これは一体どういうことなのでしょうか。

これはおみくじです。お守りなどと合わせておみくじを買う人が多いので、巫女さんから渡される細長い紙はまるでレシートのように見えていたようです。本来であれば余程の金額でなければ誰も重要視しないレシートを老若男女問わず全員が立ち止まって真剣に内容を確認しているように見えるこの光景は海外の方からすると驚きですよね。

最後は、具沢山の甘くないプリン!

日本に来たら回転寿司を満喫し、ついでに食後のデザートにプリンもお寿司屋さんでいただこう。さて、そんな気持ちでオーダーしたプリンは蓋付きの熱々の状態で届き、カラメルソースもかかっているようには見えません。一口食べると柔らかくて優しい味だけど、甘くない!?あれ、キノコが出てきた・・・と思ったらエビまで出てきた!

ここまでくるとお気づきだと思いますが、これは茶碗蒸しです。茶碗蒸しの具材は重みがあるため、蒸した後に具材が表面に見えるよう作るのが実は非常に難しいです。そのため、蓋を開けた瞬間は何の変哲もないプリンに見えるのですが、一口、二口食べたところでようやく「何か違う」と驚く海外の方多いです。

さて、今回は海外から見た日本の不思議な光景や食べ物を紹介しましたが、共感いただけましたでしょうか?日本に長く住んでいると当たり前に感じ、疑問を持たないことでも初めて経験する方からすると「!?」となることも多いと思います。彼らの疑問を聞いて「たしかに!」と納得するとともに「そんなふうに見えていたんだ」と思わず微笑ましい気持ちになりますよね。

文化の違いを感じる素敵な英語フレーズ

海外に行くと店員さんや通りすがりの人からも笑顔で挨拶され、自然と口角が上がっている自分に気づくという経験はありませんか? 「日本にいても挨拶はしているけど、何が違うのだろう・・・」今回は日本との文化の違いを感じる英語フレーズを3つ紹介します。

一つ目は「お疲れ様です」の代わりに使う ”Have a great day!” です。

日本では1日の終わりに慰労の気持ちを込めて「お疲れ様です」と声をかけることが多いですよね。英語では”Have a great day!” と声をかけます。これから過ごす時間に焦点があたり「今日はこの後何をしよう」とワクワクした気持ちになりませんか?仕事を繰り返す毎日の中でも “Have a great day!” と言われると、「今日もGreat dayだった」と思えるように仕事+αを楽しめるような工夫をしたくなりますよね。実際に仕事後のジムや習い事などを通じてリフレッシュできると「明日もまた頑張ろう」というポジティブな気持ちになり、良いサイクルが循環する気がします。

二つ目は初対面での「よろしくお願いします」の代わりに言う “It’s a pleasure to meet you” です。

「よろしくお願いします」は大変便利な言葉ではありますが、感情が伝わりにくい定型文になりがちです。英語では「あなたにお会いできて嬉しいです」という感情をダイレクトに伝えることができ、相手との距離が一気に縮まる気がしませんか?

最後は日本では決まったフレーズの「いらっしゃいませ」に変わる英語フレーズです。

英語では通常 “Hi”(こんにちは)や “How are you?”(調子はどうですか?) など、「あなた」に焦点を置いた言葉を投げかけます。また、”Merry Christmas” や “Happy Valentine’s day” など、イベントによってバリエーション豊かなフレーズを耳にします。スーパーや薬局であっても「いらっしゃいませ」の代わりに季節を意識した挨拶を取り入れることでふとした時に幸せを感じられます。「いらっしゃいませ」は店員さんからお客さんへの一方的な挨拶になってしまいますが、英語フレーズは基本的に双方で挨拶できるものが多く、日々の生活の中で挨拶を通じて会話を楽しむことができます。

以上、素敵な英語フレーズのご紹介でした、いかがでしたか?挨拶は毎日のことなので、ハッピー要素が少し加わるだけで積み重なって大きなハッピーをもたらしてくれます。それでは皆さん、have a great day!

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