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バレンタインシーズンの2月。翻訳部の好きなチョコレートをレポート! Part2

翻訳のしごとの様子や業界の舞台裏をお届けしています、「今日のノーススター」。

外国語の文化的な背景を考えたり、たくさんの文章を読む私たちにとって、お菓子は甘く優しい癒しを与えてくれます。そこで今回は、日本ではチョコレートが飛ぶように売れる2月のバレンタインシーズンにちなんで、翻訳スタッフたち一押しのチョコレートを聞いてみました。

今回は、レポートPart2。地元イギリスで愛される王室御用達の有名メーカーのチョコレートやコンビニスイーツ巡り好きがこだわってチョイスしていますよ。

Q:お気に入りのチョコレートを教えてください。

ズバリおすすめしたいのが、イギリスを代表するメーカーCadbury(キャドバリー)のイースター限定品、Cadbury Creme Eggです!

発売当初は、イースター時期の春限定だったのですがどうやら人気に火がついて、今では1月~4月に販売しているみたいです。僕は日本にいるからなかなか最近は食べていないのですが、子どもの頃から大好きなチョコレートです。

Bottle cap, Ball, Graphics, Oval, Egg, Circle, Egg, Symbol,
FACEBOOK / CADBURY

このチョコエッグの面白いところは、卵の形であることはもちろん、本物の卵のようにとろりとした白身と黄身が中に入っているところ。白身と黄身の正体は、砂糖と水を混ぜ合わせた柔らかなアイシングシュガーです。

個性ある食べ方をしている人も多くて、例えば、僕の場合は先だけをはじめに食べて、それから中身を食べて、最後に外のチョコレートを食べるのが好きです。外と中を一緒にがぶっと食べる人もいれば、スプーンで中身を食べる人もいたりして、ファンにとっては思い入れのあるチョコレートなのだと感じます。

Q:イギリスもバレンタインデーにはチョコを贈りますか?

https://www.pexels.com/ja-jp/photo/4474754/

イギリスでは日本と違って、チョコレートにロマンチックさは感じないという理由で、バレンタインデー=チョコレートという文化はないんです。好きなタイミングで好きなチョコレートを食べています。

キャドバリーの公式サイトには、チョコレートを使った熱々のガトーショコラや、ホットサンドなど、プラスのアレンジをした楽しいレシピも紹介されていて、見ているだけでも楽しいですよ。

Yuki

Q:お気に入りのチョコレートを教えてください。

ロッテ ラミー https://www.lotte.co.jp/products/brand/rummy_bacchus/

好きな人も多いだろうから、特別変わったチョイスではないんですけどラミーチョコレートが大好きです。寒い時期になるとまとめて買っています。近所のスーパーだと、2つで300円なので絶対に単品で買うことはないですね。

同じ系列のチョコレートにバッカスというリキュールのチョコもあるのですが、断然ラミー派。チョコレート菓子つながりで、「きのこの山」vs「たけのこの里」論争はよく耳にしますが、おそらくラミー派かバッカス派もあるんだろうなあ。

以前は、一枚の板チョコのようなサイズだったんですけど、今は3袋の小分けになって食べすぎ予防になってくれているのかも。量が少なくなったように感じるのは気のせいかな(笑)。

Q:いつのタイミングで食べていますか? 他にも食べてみたいものがあるとか?

濃厚な味わいなので、たくさん食べるというよりは、少しずつ時間をかけて食べるのに向いていて映画を観るときのお供にしてます。夜に食べることが多いので、ノンカフェイン紅茶との組み合わせが定番で、冷凍庫に入れて冷たく硬くして食べるのも個人的に好きです!

https://www.lotte.co.jp/products/brand/yoiyo/

ラミーと同じロッテのチョコレートつながりだと、YOIYOというオール北海道のウイスキーで作られたチョコレートがあると知って、北海道に住みながら食べたことがなかったので気になります。

Q:お気に入りのチョコレートを教えてください。

悩まず一択! 大好きなチョコレートと言えば、ロンドン生まれのホテルショコラです。

北海道札幌市だとステラプレイスで購入できます!ピスタチオ、アーモンドプラリネ、ラズベリーなど選びきれないほどの種類があって、自分へのご褒美にもピッタリ。バレンタインデー時期にはギフトとしても喜ばれること間違いなしです。

https://hotelchocolat.co.jp/collections/selectors

私はチョコレートが大好きなので、バレンタイン時期になると、各地のデパートがフェアやイベントで盛り上がっていて胸がときめきます。個人的に実食&調査しているコンビニスイーツのチョコレートデザートも、高級感の増した新製品が出ると思うとわくわくします。

ちなみにコンビニスイーツ愛好家である私の激推しはファミリーマートのチョコレート系スイーツ。時期問わずおいしいチョコレートが食べられる日本が大好きです!

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季節問わず食べたくなるチョコレートは、時間を豊かにしてくれる大切な存在。様々なシーンで、私たちを楽しませてくれています。世界中にはまだ出会えていないチョコレートがたくさんありそうですね。

バレンタインシーズンの2月。スタッフの好きなチョコレートをレポート! Part1

翻訳のしごとの様子や業界の舞台裏をお届けしています、「今日のノーススター」。

日々、膨大な量の文章を読む私たちにとって、甘いお菓子は言葉に翻弄されて頭を使う日々に癒しを与えてくれます。そこで今回は、日本ではチョコレートが飛ぶように売れるバレンタインデーにちなんで、翻訳スタッフたち一押しのチョコレートを聞いてみました。

仕事中でも休憩時間でも、はたまた大切な休日にでも食べたいお気に入りの一品をご紹介。外国人翻訳者たちがおすすめする海外チョコレートは必見です♪ Part1と2の二回に分けてレポートします。

Makiさん

Q:お気に入りのチョコレートを教えてください。

メルティーキッスくちどけブランデー&オレンジピールというチョコレートです。冬季限定の商品で、蜜漬けオレンジピールと、洋酒たっぷりの生クリーム入りガナッシュが口どけのよいチョコレートで包まれているんです。

去年コンビニで発見してから虜になって、鬼リピートで買いました。2022年1月に販売が終了してしまったのがほんとに惜しい!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-2.png
メルティーキッス くちどけブランデー&オレンジピール 4本 https://www.meiji.co.jp/products/chocolate/07456.html

アルコール分3.1%で、結構洋酒の味がする大人の味って感じで、「子どもや運転する人は注意」と書いてあるほど(笑)。

まったりしたいときに、コーヒーといっしょに食べています。香り高いもの同士で結構合いますよ。ほんとは仕事の合間に食べたいのですが、アルコール強めなので会社では我慢して家で食べています。

Julieさん

Q:お気に入りのチョコレートを教えてください。

私の好きなチョコレートはオークランドの中心部にあるThe Chocolate Boutique(ザ・チョコレート・ブティック)という小さなお店のものです。住んでいる郊外から中心部に訪れた際に、偶然知人から紹介されました。

行ってみると、数十種類あるチョコレートの数だけではなくておいしさにびっくり。そこから、かれこれ3~4年間ぐらい常連として購入しています。なかなか高級なので、週に1~2個しか食べませんが、量より質が大切ですよね♪

https://www.chocolateboutique.co.nz/

住んでいる場所からはバス2本乗り継いでようやく到着できる距離なので、訪れるチャンスがあれば数ヶ月分買っています。アイスに添えて食べるのが、私の一押しです!

Q:ほかにニュージーランドのチョコレートでおすすめのものはありますか?

ニュージーランドには人気で独特なチョコレートがあるので、4つほど紹介しますね。

ニュージーランドのチョコレート

Chocolate fish(チョコレート・フィッシュ)

チョコで包まれた魚形のマシュマロです。マシュマロは、イチゴ味が多いですが、バニラ味のものもあります。パッケージにビーチサンダルが描かれているのは、ニュージーランドではメジャーなアイコンだからなんです。

Pineapple Lumps(パイナップルランプ)

チョコにパインが覆われている噛み応えがあるキャンディー。本物の果汁を使った商品で日本へのお土産として買っていく人も多いようです。

Jaffas(ジャファーズ)

オレンジ味のチョコレートでコーティングされたミルクチョコレートボール。日本にも似たような商品がありますが、果物のフレイバーは珍しいのではないでしょうか。

Favourites(フェーバリッツ)

「お気に入りの好きなもの」という意味で、人気の数種類のチョコレートがミニサイズでパックにされたもの。クリスマス、誕生日、お礼のギフトなど色々なタイミングでプレゼントとしてあげることが多いです。

ロマンチックというよりはカラフルでポップなので、どちらかと言えばバレンタインデー向きのチョコではないかもしれませんが、どれも珍しくて美味しいので是非チャンスがあったら食べてみてください。

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日本のチョコレートもたくさんの人に愛されるおやつの代表格ですが、海外でも同じようにおやつ代表という感じですね。

他メンバーたちとの甘くて癒やされる話は、次回パート2でもご紹介しますのでお楽しみに。

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