文化の違いを感じる素敵な英語フレーズ
海外に行くと店員さんや通りすがりの人からも笑顔で挨拶され、自然と口角が上がっている自分に気づくという経験はありませんか? 「日本にいても挨拶はしているけど、何が違うのだろう・・・」今回は日本との文化の違いを感じる英語フレーズを3つ紹介します。
一つ目は「お疲れ様です」の代わりに使う ”Have a great day!” です。
日本では1日の終わりに慰労の気持ちを込めて「お疲れ様です」と声をかけることが多いですよね。英語では”Have a great day!” と声をかけます。これから過ごす時間に焦点があたり「今日はこの後何をしよう」とワクワクした気持ちになりませんか?仕事を繰り返す毎日の中でも “Have a great day!” と言われると、「今日もGreat dayだった」と思えるように仕事+αを楽しめるような工夫をしたくなりますよね。実際に仕事後のジムや習い事などを通じてリフレッシュできると「明日もまた頑張ろう」というポジティブな気持ちになり、良いサイクルが循環する気がします。
二つ目は初対面での「よろしくお願いします」の代わりに言う “It’s a pleasure to meet you” です。
「よろしくお願いします」は大変便利な言葉ではありますが、感情が伝わりにくい定型文になりがちです。英語では「あなたにお会いできて嬉しいです」という感情をダイレクトに伝えることができ、相手との距離が一気に縮まる気がしませんか?
最後は日本では決まったフレーズの「いらっしゃいませ」に変わる英語フレーズです。
英語では通常 “Hi”(こんにちは)や “How are you?”(調子はどうですか?) など、「あなた」に焦点を置いた言葉を投げかけます。また、”Merry Christmas” や “Happy Valentine’s day” など、イベントによってバリエーション豊かなフレーズを耳にします。スーパーや薬局であっても「いらっしゃいませ」の代わりに季節を意識した挨拶を取り入れることでふとした時に幸せを感じられます。「いらっしゃいませ」は店員さんからお客さんへの一方的な挨拶になってしまいますが、英語フレーズは基本的に双方で挨拶できるものが多く、日々の生活の中で挨拶を通じて会話を楽しむことができます。
以上、素敵な英語フレーズのご紹介でした、いかがでしたか?挨拶は毎日のことなので、ハッピー要素が少し加わるだけで積み重なって大きなハッピーをもたらしてくれます。それでは皆さん、have a great day!