バレンタインシーズンの2月。スタッフの好きなチョコレートをレポート! Part1
翻訳のしごとの様子や業界の舞台裏をお届けしています、「今日のノーススター」。
日々、膨大な量の文章を読む私たちにとって、甘いお菓子は言葉に翻弄されて頭を使う日々に癒しを与えてくれます。そこで今回は、日本ではチョコレートが飛ぶように売れるバレンタインデーにちなんで、翻訳スタッフたち一押しのチョコレートを聞いてみました。
仕事中でも休憩時間でも、はたまた大切な休日にでも食べたいお気に入りの一品をご紹介。外国人翻訳者たちがおすすめする海外チョコレートは必見です♪ Part1と2の二回に分けてレポートします。
Q:お気に入りのチョコレートを教えてください。
メルティーキッスくちどけブランデー&オレンジピールというチョコレートです。冬季限定の商品で、蜜漬けオレンジピールと、洋酒たっぷりの生クリーム入りガナッシュが口どけのよいチョコレートで包まれているんです。
去年コンビニで発見してから虜になって、鬼リピートで買いました。2022年1月に販売が終了してしまったのがほんとに惜しい!
アルコール分3.1%で、結構洋酒の味がする大人の味って感じで、「子どもや運転する人は注意」と書いてあるほど(笑)。
まったりしたいときに、コーヒーといっしょに食べています。香り高いもの同士で結構合いますよ。ほんとは仕事の合間に食べたいのですが、アルコール強めなので会社では我慢して家で食べています。
Q:お気に入りのチョコレートを教えてください。
私の好きなチョコレートはオークランドの中心部にあるThe Chocolate Boutique(ザ・チョコレート・ブティック)という小さなお店のものです。住んでいる郊外から中心部に訪れた際に、偶然知人から紹介されました。
行ってみると、数十種類あるチョコレートの数だけではなくておいしさにびっくり。そこから、かれこれ3~4年間ぐらい常連として購入しています。なかなか高級なので、週に1~2個しか食べませんが、量より質が大切ですよね♪
住んでいる場所からはバス2本乗り継いでようやく到着できる距離なので、訪れるチャンスがあれば数ヶ月分買っています。アイスに添えて食べるのが、私の一押しです!
Q:ほかにニュージーランドのチョコレートでおすすめのものはありますか?
ニュージーランドには人気で独特なチョコレートがあるので、4つほど紹介しますね。
Chocolate fish(チョコレート・フィッシュ)
チョコで包まれた魚形のマシュマロです。マシュマロは、イチゴ味が多いですが、バニラ味のものもあります。パッケージにビーチサンダルが描かれているのは、ニュージーランドではメジャーなアイコンだからなんです。
Pineapple Lumps(パイナップルランプ)
チョコにパインが覆われている噛み応えがあるキャンディー。本物の果汁を使った商品で日本へのお土産として買っていく人も多いようです。
Jaffas(ジャファーズ)
オレンジ味のチョコレートでコーティングされたミルクチョコレートボール。日本にも似たような商品がありますが、果物のフレイバーは珍しいのではないでしょうか。
Favourites(フェーバリッツ)
「お気に入りの好きなもの」という意味で、人気の数種類のチョコレートがミニサイズでパックにされたもの。クリスマス、誕生日、お礼のギフトなど色々なタイミングでプレゼントとしてあげることが多いです。
ロマンチックというよりはカラフルでポップなので、どちらかと言えばバレンタインデー向きのチョコではないかもしれませんが、どれも珍しくて美味しいので是非チャンスがあったら食べてみてください。
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日本のチョコレートもたくさんの人に愛されるおやつの代表格ですが、海外でも同じようにおやつ代表という感じですね。
他メンバーたちとの甘くて癒やされる話は、次回パート2でもご紹介しますのでお楽しみに。